写真がある風景を、もっと自分らしく。

写真がある風景を、もっと自分らしく。

お気に入りの服も、合わせる色や素材で雰囲気ががらりと変わる。
いつもの料理も、お皿ひとつで見え方がまったく変わってくる。
たったひとつの要素が、空気や感じ方まで変えてしまうことがある。

写真も、きっと同じ。

飾った瞬間にしっくりくるものもあれば、なぜか空間から浮いてしまったり、印象がぼやけてしまうこともある。

その違いをつくっているのは、フレームなのかもしれない。

美術館で使われるような重厚なフレームは、日常に飾るには少し構えてしまうし、シンプルなフレームはどんな空間にもなじみやすい反面、写真が持つ奥行きや余韻を映しきれないことがある。写真の魅力と、暮らしの空間――そのふたつを自然につないでくれるものは、意外と少ない。

FROM_SOMEWHEREのフレームは、そんな「ちょうどよさ」をかたちにするために生まれました。

写真家が見つめた一瞬が、暮らしの中でもう一度息を吹き返すように。そして、そこにある風景が、またどこかへ出かけたくなるような気持ちにつながっていくように。

 

暮らしにすっとなじむ
3つのかたち

飾る空間も、写真に込めた想いも、人それぞれ。
だからこそ、FROM_SOMEWHEREでは3種類の飾り方を用意しています。

Wood Frame
ホワイトオークの美しい木目と、柔らかな曲線。しっかりと空間に寄り添ってくれます。自然素材ならではのあたたかみがあり、飾るだけで部屋に静かな存在感が生まれます。写真に込められた時間や感情まで、やさしく受け止めてくれるようなフレームです。

Aluminum Frame
どんな部屋にもなじみ、写真の存在感をそっと引き立ててくれます。視線が自然と写真に向かう設計で、飾る空間を選ばず、写真そのものの魅力をまっすぐに届けてくれます。余白のような静けさがあり、洗練された印象をつくりたいときにもおすすめです。

Minimal Print
台紙と透明アクリルを、端材から作られた木のクリップで留めるミニマルな仕様。壁を傷つけずに立てかけて飾ったり、気分で置き場所を変えたりと、自由度の高さが魅力です。場所を選ばず、気軽に写真を楽しみたい人におすすめです。

それぞれの飾り方に合った写真の楽しみ方があることを、私たちは大切にしたいと考えています。

 

飾ることを、
もっと自由に

飾る楽しみをもっと広げるために、新しい工夫も加えました。
それが、写真を自由に貼り替えられる専用台紙「Photo Mount」です。

粘着性を保ちながら、何度でも貼り替え可能。
お気に入りの写真を気分や季節で変えたり、旅先で出会ったポストカードや自分で撮った一枚を飾ったり。
写真の配置や余白も自分で調整できるから、「こう飾りたい」がそのままかたちになる自由さがあります。

暮らしに合わせて、自由に、気軽に。
写真と一緒に過ごす時間が、もっと楽しくなるように。

 

箱を開けた瞬間から、
飾る時間がはじまる

FROM_SOMEWHEREのフレームは、梱包にも工夫があります。
角を守るための専用設計で、中身が宙に浮いたように固定されて届きます。

箱そのものにも意味を込めて、配送ラベルは直接貼らず、そのまま「収納箱」として長く使えるようにしました。保管や持ち運びに便利な記入欄つきの設計も、ささやかなこだわりです。

贈るときにも、届いたときにも、そっと気持ちが伝わるように。
梱包もまた、「写真を飾る時間」の一部として考えています。

写真がある暮らしのなかで、思い出が生まれたり、まだ見ぬ景色に心を動かされたりする瞬間を、このフレームや台紙が支えられたら――私たちは、そう願いながら、かたちにしています。

写真を飾ることが、ただのインテリアではなく、「今日の気分を整える時間」や「これからを動かすきっかけ」になるように。
FROM_SOMEWHEREは、飾る体験のまわりにあることも、丁寧に考えていきます。